スマホを使いこなせる若者ならパソコンも使える




パソコンが使えない若者が増えたと言われています。

スマホの普及によりパソコンが必要とされなくなりつつあります。スマホひとつあればどこでもネットが利用できます。パソコン全盛の時代より利便性が向上しています。

スマホがあればネットを見るのもSNSを利用するのも不便はありません。You Tube などで動画を見るのさえ支障はありません。昔とはだいぶ状況が変わりました。パソコンを必要としない若者が増えるのは必然といえます。

しかしパソコンが不要になったのかというと話は違います。どれだけスマホが普及してもパソコンが必要なことに変わりはありません。スマホのアプリでさえパソコンで作っているのです。パソコンは不要どころか必要性が高まりつつあります。

パソコンが使えないと悲惨

いくらスマホが発達したとはいえ現代社会にパソコンは必須です。社会に出てデスクワークをするなら当然のようにパソコンを扱うことになります。

そのときにパソコンが使えないと困ることになります。

しかし現実にパソコンが使えない人間がいます。特に中高年にはよくいます。高齢世代は覚えずに逃げ切りましたが現役世代はそうはいきません。

最低限の操作を覚えて日常的な作業はできているかもしれません。しかしいざとなるとボロが出ます。そういう人間に限って自覚がありません。

いい歳した人間がことあるごとに「わからない」「動かない」などと言って他人に頼りきっていることさえあります。

彼らには20年以上も学ぶ機会がありました。Windows95が発売されたのがすでに25年前です。その間ずっと学ぶことを怠けてきたのです。

パソコンが使えないのは読み書きができないに等しい

パソコンが使えないとどれだけ困るのでしょうか。社会で支障が出るのは間違いありません。

なぜなら「文字の読み書きができない」ことに等しいからです。

とある外国の映画で見たシーンです。
登場人物のひとりは文字が読めませんでした。そのため自分宛ての手紙を友人に読んでもらっていました。20世紀初頭でも世界的にこういった人は珍しくはありませんでした。文字の読み書きができないとこのように些細なことで他人に頼らなければなりません。昔なら仕方ありませんが現代社会でこんな人間がいたら自立できているとはいえません。

しかし現代社会でも同様の人間がいます。パソコンが使えない人です。いい歳した人間が文字の読み書きができないのに等しいのです。

こういう人はたとえ高等教育を受けていようと義務教育レベルに到達していません。小学生でも覚えられるようなことができないのです。足し算引き算がわからない、九九がわからないというのと同レベルです。

パソコンが使えないというだけで社会に出てこんな残念な人間になってしまうのです。

パソコンはアウトプットに必要

確かにスマホは便利です。しかしスマホとパソコンの用途には決定的な違いがあります。

パソコンはアウトプットに向いているのです。

スマホのフリック入力で大量に文章を作成するという人もいます。すごいスキルです。しかし一般的に大量の入力には向いていません。音声入力を活用しているという人もいますが、文章を編集するのにはパソコンのほうが適しています。

クリエイティブな作業をするのにはパソコンが必要です。タブレットで絵を描くという人もいますがまだ限定的です。素直にパソコンを使ったほうが効率的です。

アウトプットにはパソコンが必要なのです。

スマホが使いこなせるならパソコンも使える

スマホとパソコンは一見まったく違うように見えます。デザインだけではなく入力デバイスも違うし搭載機器も違います。しかし処理していることは本質的に同じです。コンピューターにデータが入出力されているだけです。

スマホからパソコンに移行するのは少し苦労するかもしれません。キーボードやマウスを操作しなければならないし使用感も違います。覚えることは数多くあります。

ですがスマホを使いこなしている人間なら十分にセンスがあります。あとは慣れの問題です。

若い時代からパソコンに慣れよう

パソコンが使えない若者が増えたのはスマホが原因とばかりはいえません。パソコンを使う機会そのものがないのです。いくら学校の授業で使ってもその場限りでなかなか身につきません。

パソコンを覚えるには日常的に使う必要があります。そのためには本来なら大人が責任を持って教えなければなりませんでした。しかし大人でさえパソコンが使えない人間がいるというのが現状です。必要を認識していない人もいます。

まずは親が子供にパソコンを買い与えましょう。

たとえネットを利用したり You Tube で動画を見るだけでも構いません。重要なのはパソコンに慣れることです。ゲームばかりやっていようがパソコンのスキルは身につきます。

パソコンのスキルは生涯に渡って必要なものです。わずかな金額を惜しんでもなんの得にもなりません。それどころか何十年ものあいだ損をすることになります。なるべく早いうちからパソコンを使い始めることが重要です。

ノートパソコンは5万円で購入できる

ちょっと乱暴な言いかたですが、とにかくなんでもいいのでパソコンを使ったほうがいいのは確かです。

ノートパソコンというと割高なイメージではないでしょうか。電器店にいくと大抵は10万円以上の製品が陳列されています。しかしネットでは大手メーカー製で5万円以下のノートパソコンが販売されています。

例えば「dynabook」です。直販で低価格なノートパソコンが購入できます。

EZ15/LB 2019冬価格.com限定モデル ブラック | 【公式PC通販】Dynabook Direct(旧東芝ダイレクト)

スペック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Celeron プロセッサー 3867U
CPUコア数 2コア/2スレッド
メモリ 4GB(4GB×1)/最大16GB
ディスプレイサイズ 15.6型HD(ノングレア)
ストレージ HDD 500GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ

メモリが「4GB」でストレージが「HDD」というのは少し貧弱ですが、ネットを使用するという用途ならそれほど不足はありません。

おわりに

高齢者が職を探しても事務職の応募がないそうです。その話を聞いて当然だと思いました。すべてではないにせよパソコンが使えないイメージが強いのに事務職の応募があるわけありません。

若者だからといって例外ではありません。パソコンが使えないというだけでできる仕事が限られるのです。

今後AIの発達により多くの職が失われるといわれています。しかしAIにできない仕事もあります。そのひとつがクリエイティブな作業です。絵を描いたり作曲をするのは今のところ人間のほうが有利です。文章を書くのもある種のクリエイティブな作業です。

これからの時代は人間同士だけではなく機械との差別化が必要になってきます。そのためにもパソコンのスキルを持っていて困ることはありません。