ストレージ64GBのノートパソコンは買ってはいけない

リモートワークの増加や小学校でパソコンの授業が必修化されるなどパソコンの需要が増えています。それに伴い、とりあえず最低限のスペックでノートパソコンを調達しようという人もいるのではないでしょうか。

しかしそういったノートパソコンは極端にスペックが低い場合があります。はっきり言って実用レベルに達していない製品が存在します。

ストレージ64GBは少なすぎる

低価格のノートパソコンは極端に容量が少ない場合があります。特にストレージが64GBの機種は容量が少なすぎます。本当に最低限動作するという容量です。

最近のパソコンはOS(Operating System)が肥大化していてストレージの容量を大きく消費しています。Windows10の場合はOSだけでも10GB程度の容量があります。

64GBのストレージではWindowsのみで15%も容量を消費する計算になります。さらに様々なアプリケーションをインストールすると容量の半分程度はあっという間に埋まってしまいます。

64GBのストレージは10年以上前のWindows XPの時代のスペックです。これもギリギリの容量です。パソコンのストレージはどんなに少なくても128GBは欲しいところです。



低スペックのパソコンは余計なコストが発生する

ストレージやメモリの容量が少ないとパソコンの処理性能が低下します。メモリが少なければ一時ファイルへのアクセスが発生しますし、ストレージが少なければ定期的にドライブのクリーンナップをしなければなりません。そのたびに余計な時間を取られます。

パソコンの購入コストを削った一方で時間というコストが発生してしまうのです。これでは本末転倒です。余計な時間を取られることほど無駄なことはありません。

パソコンはどれくらいの容量が必要か

パソコンのスペックで注目されがちなのはCPUの性能ですが、快適に使うためにはストレージとメモリの容量が重要です。今の時代は低スペックのCPUでもそれなりに高速です。しかしストレージとメモリが貧弱ではパソコンの性能を発揮できません。

パソコンを快適に使う上での目安となる容量を記載します。ストレージはSSDの場合です。

論外 最低ライン 快適 ストレスフリー
ストレージ(SSD) 64GB 128GB 256GB 512GB~
メモリ 2GB 4GB 8GB 16GB~

ノートパソコンの場合はあとからストレージやメモリを変更するのが困難です。購入段階でスペックを吟味する必要があります。



おわりに

ストレージ64GBのパソコンは買ってはいけないレベルの製品です。金をドブに捨てる行為です。

最低限動けばいいと考えるかもしれませんがその最低限すらギリギリです。実用に耐えるものではありません。ストレスを感じながらパソコンを使うメリットはありません。

低価格なパソコンが欲しいのなら5万円程度でもちゃんとしたメーカーの製品があります。メーカーのサイトか価格comで探すことをお勧めします。