具体的なことほど行動しやすい

あなたは一枚の紙とペン渡されます。

「ここに、自由に絵を描いてください」

そう言われたらどうでしょうか。絵を描くのが得意な人なら簡単に描けるかもしれません。しかし、多くの人は恐らく悩んでしまうことでしょう。「いったいなにを描けばいいんだ」、と。

 

では、これならどうでしょう。

「ここに、好きな動物の絵をひとつ描いてください。制限時間は15分です。資料を見ても構いません」

どうですか、これなら描けるような気がしませんか。ペットを飼っている人なら、自分のペットを描いてもいいかもしれません。ペットがいない人でも、犬や猫など、なにかしら好きな動物がいるんじゃないでしょうか。

 

あまり漠然としていると、なにをやっていいのかわからなくなります。逆に具体的だと行動しやすくなります。

 

例えば、自分の体重が気になる人。なのに、コーラなどのソフトドリンクをつい飲んでしまう。

そんな人だったら、冷蔵庫にお茶や水を常備しておきます。冷蔵庫を開ければ、お茶や水が入っているわけです。当然、それらを飲むようになるでしょう。コーラをガマンするのではなく、別のものを飲めばいいわけです。

 

運動不足が気になるけど、なかなか運動する機会がない。

これはどうでしょう。例えば、電車で通勤している人なら、週に3日、仕事の帰りに30分歩く。

具体的ですね。これなら行動できるような気がしませんか。

 

行動しようと思ってもなかなかできない。そんなときは、具体的な行動を考えてみるといいかもしれません。具体的なことほど行動しやすくなるからです。