あなたの水虫が再発する理由




水虫薬で治療したはずの水虫が再発してしまった、あの薬は効果がないんじゃないのか。そんな経験はありませんか?

しかし一時的にとはいえ水虫が収まり治ったように見えたはずです。それがなぜ再発してしまうのでしょうか。

水虫が再発する理由

水虫が再発するのは完治していなかったのが原因です。

やっぱり薬の効果がないんじゃないか、と言いたくなるかもしれません。

病院で処方される薬も市販の水虫薬にも有効成分が使用されています。それが抗真菌薬です。抗真菌薬は間違いなく水虫菌に効果があります。それがなぜ再発してしまうのでしょうか。

問題があるのは使い方です。実は用法・用量を守っているだけでは足りないのです。適切な使い方をすることで水虫を完治させることができます。

 

肌のターンオーバー

皮膚は一定の周期で新陳代謝をくり返して新しくなっていきます。古い皮膚は剥がれ入れ替えが行われます。これを「ターンオーバー」といいます。

水虫の治療は「ターンオーバーの周期」に合わせて行う必要があります。

ターンオーバーの周期は年齢により変わり、若いほど短くなります。20歳28日と言われています。

20歳の人間が水虫を治療しようとしたら、ターンオーバーの周期である約「1ヶ月」のあいだ治療を続ける必要があります。そうしてやっと水虫が完治します。

その途中で治療をサボったり中断してしまえば、再び水虫菌は繁殖を始めます。一見収まったように見えてもいずれ再発するのです。

これが水虫が完治しない原因です。

ターンオーバーの周期は年齢によって変わる

20歳以降はターンオーバーの周期が長くなっていきます。

年齢×1.5の日数がおおよそのターンオーバーの周期です。

30歳なら約45日
50歳なら約75日
といったぐあいになり、年齢が上がるほど長くなっていきます。そのため高齢になるほど長期間治療を行う必要があります。

水虫が再発して困っているという方は、ターンオーバーの周期を考慮して治療しましょう。

 

爪水虫は塗り薬では治らない

水虫は皮膚だけではなく爪にも発症します。爪水虫の場合は薬が爪に浸透しづらいため、塗り薬で治すのは困難です。完治させるには飲み薬が必要になりますが法律により市販は制限されています。病院で治療してもらう必要があります。