あまり知られていない木星の雑学




木星にはリングがある

土星と聞いてまずイメージするのはリングではないでしょうか。太陽系の惑星の中でも際立って特徴的な構造をしています。

しかし、リングが存在するのは土星だけではありません。実は木星にも存在しているのです。

木星のリングなんて見たことがないという人が大半でしょう。木星の画像や写真でリングが描かれているものはまずありません。木星のリングは微粒子で構成されているためほとんど見えないのです。地上からの観測でもまず見えません。

木星のリングは、1979年に無人探査機ボイジャー1号が木星に接近した際に発見されました。今からちょうど40年前です。

ずいぶんと年月がたっているのにあまり知られていとはちょっと奇妙な感じがします。

 

木星には地表がない

木星の表面はガス状になっていて明確な地表がありません。ガスの底なし沼のような状態になっています。

たとえ探査機や人間が降り立とうとしても不可能です。ズブズブと沈んでいきます。

それ以前に、強力な磁気や放射能と大気圧や強風により機械や人間はたちまち機能不全を起こしますが。

明確な地表がないので仮の地表を設定して天体の大きさが決められています。

 

木星は意外と重力が小さい

木星は太陽系の中でもっとも巨大な惑星です。直径139800kmで、地球の12700kmの「約11倍」
の大きさがあります。その大きさからいかにも重力が高そうなイメージがあります。

しかし、実際の重力は地球のわずか「2.5倍」です。大きさのわりに密度が低いため重力がそれほど大きくならないのです。